| 2010/09/03 | ■暑い夏でした・・・ |
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| 2010/08/09 | ■ボクの夏休み |
| 猛暑が続いております…。が、今日は比較的気温もおちて中休み、といったところでしょうか。本格的に夏休みに入り、本当にこの1週間みっちりと予定がなくスガスガシイ気分です。ばんざい! これから秋に向けて、演奏の準備、アメリカへ移住するための細々とした準備、今後のあらゆる準備、色々と考えていると気が遠くなりそう…。自分の脳みそが3つくらい欲しいところ。でも、悪いのが3つあっても仕方ないので、精一杯やりたいところです。顔には作りたくないですが、脳みそにつくりたいのは、シワですかね…。 写真@は先日の軽井沢にて。大賀ホールは、皆様ご存知、ソニーの大賀さんが退職金を寄付されてお建てになられたホール。素晴らしく音響効果の高いホールで、楽屋裏には世界の一流の音楽家のサインがズラリでした。非常に惜しいところがありましたが、素敵な空間で西潟先生、山口さんと「松風」を演奏させて頂けて、幸せでした。 写真Aはようやく出来上がったフォトアルバムより。 おかげさまで、夏のコンサートツアーが終り、ひと段落着いてから七夕の日に和装の写真を撮りにまいりました。随分、早くに頼んでおいたので、きっと敏腕のカメラマンだったのでしょうか?緊張をほぐしながら、いい表情をたくさん捉えて下さいました。膨大な中から厳選し、レイアウトも2人で考えて頼んだアルバムが先日、ようやく出来上がりました。アルバムのタイトルは「花が舞う」。思い出のこもったアルバムとなりました。 |
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| 2010/08/02 | ■続き |
| 写真@マーティン・リーガン作曲による「花が舞う」マーティンさんのユニークな解説に場内もドッと湧きました。なんでも日本の音階をそのままに使用すると「一緒にいてもうれしそうでない感じがする」とのこと。私たちの事を一生懸命考えてくださったのですね。来年のタイトルも決まっているとか!? 写真A本当にありがとうございました。応挙館にいらしてくださった方、それぞれの公演にいらしてくださった方、支えてくださった方全てに感謝いたします。 とある小説家も言っておりましたが、処女作が一番楽で、2作目、3作目以降がもっと大変だ、と。音楽もきっと一緒であると思います。これからも2人で力を併せて、「一年間待った甲斐があったよ!」と言われるような積み重ねをしていきたいと思っております。今後ともどうぞ宜しくお願い申しあげます。 |
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| 2010/08/02 | ■これでお終い・光陽夏のコンサート【応挙館】 |
| 遅ればせながら、夏のコンサートツアーの最後の公演、応挙館にてのコンサート日記となります。今回は、結婚して初めてのコンサート、ということもあったのでしょうか?また場所柄にも助けられてか、沢山のお客さまがお見えになり、とても嬉しかったです!有り難い事に、またたく間にご予約がいっぱいになってしまい、止む無くお断りをしなくてはならない状況でした。せっかくご興味を持って下さった方には大変申し訳なかった、と未だに悔やんでおります。 当日は、洗足音大の学生さんが見事!な連係プレーでコンサートを支えてくれて、本当に涙ものでした。みんな、ありがとう! 写真@は木立の中の応挙館。 応挙館の周りにも、茶室が並んでいます。 応挙の絵は、視点があちらこちらに移るように計算されて描かれているとか…。まるでそこに松の木があるかのような臨場感でした。母の活けてくれたお花と共に。 写真Aは会場の様子。茶室なので、冷暖房が完備していないのが惜しいところ!でも、皆様ほんとうに熱心に聴いてくださいました。風鈴をつるしてみて、「日本の夏」モード。 写真Bいよいよ開演。それぞれのソロから始まります。舞台転換が何かと必要な和楽器と、全然必要のないチェロ…。いつの間にか、「さらし」の解説が出来るチェリストになっていました。ごめんよ〜、今後ともヨロシク〜。 四季の曲を演奏中です。四季折々の和歌が胸をうちます。どこまで表現できたかは分かりませんが、コンサートを通じて、本当に好きな1曲となりました。襖には秋の歌詞にも出てきた「雁」が描かれていました。 |
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| 2010/07/28 | ■光陽 夏のコンサートレポート【桃源郷の長野】 |
| 長野では、もう一箇所、松川村のすずの音ホールというところで演奏させて頂きました。アルプスの山並みに田園風景、川もさらさらなまさに桃源郷な大町でしたが、ホールも文字通りすずが鳴る様ないい音響で、とても気持ちよく演奏出来ました。チェロの音の伸びが本当によく、応挙館の雰囲気とこの音響が合さったら、最高だったなぁ、と今にして思います。 チェロのソロ曲、詩の朗読とダンス、そしてチェロと三味線の二重奏など、バラエティに富むプログラムとなりました。色々とお世話をしてくださった渡辺さんの朗読の声は力強く、即興的なダンスとチェロの音色もとてもマッチして想像の世界がぐんぐんと広がっていくようでした。今回は、試みとしてバルトークのヴァイオリンの為の44の二重奏を2人で演奏してみました。バルトークは、各地の民俗音楽を集めていましたから、三味線族のルーツにもどこか触れている…、そのような気がして、2人で色々と工夫しながらの合奏でした。 写真@はお土産のふくろう。 コンサートの後には、家具工房であり、天然酵母パンの工房でもある、渡辺さんのお宅で手作りの石釜で焼いていただいた熱々のピザでうちあげ、となりました。本当に今までこんなに美味しいピザは食べたことがありません!外には薪ストーブ用の薪が沢山山積みになっていて、なんて一生懸命手間隙をかけた、そして豊かな生活をされているのだろう!と感激してしまいました。音楽もそうだと思うのですが、コツコツと手作りされたものってほんとに素晴らしいですね。 ご主人の手作り家具も手触りが柔らかで、一生もののぬくもりでしたし、朝に頂いた酵母パンもどれも美味しかったです。 ハンドメイド家具工房(α空間酵母)&天然酵母パン(パン・ド・カンパーニュ)のHP はこちら http://www.live-oak90.com/index.html 見ているだけで、幸せな気持ちになります。 長野では、あぜくら山荘での渡邊さんご夫妻といい、Live Oakの渡辺さんご一家といい、日本にもこんなに『手間暇』かけて日々の生活をエンジョイされていらっしゃる方がいるのか〜!と生活スタイルを見直し、これからのお手本を見させて頂いたような旅となりました。 こちらとしては、本当に嬉しい経験をさせていただきましたが、その上、「大糸タイムズ」という新聞には随分大きく私たちのコンサートについて取上げてくださり、とても記念になりました。 写真Aはあこがれの薪ストーブ 上でコトコトスープしたいですねぇ…。 |
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| 2010/07/26 | ■光陽 夏のコンサートレポート【長野の森へ】 |
| 長野では白馬村の「和田野の森」にある『あぜくら山荘』にて演奏してまいりました。当初、長野へは新宿からあずさで、と思っておりましたが、あえてローカル線で行き、大糸線からはアルプスの景色を眺めながらの旅路となりました。 写真@は和田野の森にて 野の花があちらこちらに鮮やかで山荘の近くをしばしお散歩しました。途中ペンションも兼ねたギャラリーでは、野の花をご自分のテーマに描き続けているオーナーさんにも出会い、これまでのスケッチブックを見せて頂いたり…。またこうした方からお話を聞くと、なにげない花にも目がいくようになります。 写真Aあぜくら山荘 http://www.azekura.com/ あぜくら山荘は、日本で初の本格的なログハウスなのだそうです!オーナーの渡邊さんご夫妻にはすっかりお世話になりました。先ほど見たような野の草花が食卓にごちそうとして並んだり、白馬豚の美味しいメインを頂いたり…。山荘を造るに至った経緯などを伺って、オーナーさんの『趣味人ここに極まれり』な人生に感動すら覚えてしまいました。 コンサートにお越し頂いた方々も、皆さま素敵な方ばかりで、コンサート後には一緒に歓談することもでき、本当に楽しいひとときでした。 ところで、当日このログハウスの設計を担当された建築家のIさんもいらっしゃっており、思わずIさんにも話したのですが、ログハウスってとても湿気に強いのですね〜。私は三味線を弾くので、人間湿度計みたいなところがありますが、コンサート当日は朝から雨がしきりに降っていたにも関わらず、室内はとてもさっぱり過ごしやすいのです!!これには本当に驚きました。何より壁全体の木に温かみがあり、薪ストーブとも実にマッチして、本当に居心地がよかったです。 写真Bオーナーの渡邊さんご夫妻と あとで知ったのですが、この渡邊さん、実は私たちが滞在した時は白馬村の村長選を戦われている最中だったそうで、こちらは全くそのような一大事の最中、とは露知らず・・・でした。渡邊さんのような方が白馬村のリーダーになられたら、本当に素敵な村になるのではないでしょうか…。お客さまといい、オーナーご夫妻といい、とても『趣味』を大切にされる方々と出会えた和田野の森でした。 |
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| 2010/07/25 | ■光陽 夏のコンサートレポート【京都の続き】 |
| 引き続き、京都の思い出。 写真@は美味しかった嵯峨野の甘味。 京都では、やはり「お抹茶」の素晴らしさを実感!こちらに帰ってきてから、まず茶せんを購入しました。口に含むとふわっとして、お抹茶はほんとに癒されます。 写真A保津峡の眺め トロッコではトンネルに入る度に小気味良い笛がなりました。保津峡の眺めはとても広々として気持ちよく、帰り道の嵯峨野竹林では更に心が洗浄される思いでした。 桂川、鴨川、宇治川と京都は川に囲まれていますね。良い水に良い都市ありです。今回の京都では長い間の夢でありました「京都で“さらし”を演奏すること」が叶い、とても幸せでありました。実際に、歌詞に出てくる「竹田」や「宇治」といった地名を目にしただけでも、大分気持ちの持ち方が変ってくるような気がします。 ここ3年ほど、「新ざらし」を自分なりにテーマとしてきましたが、今回で一つの区切りがついたかな、と思います。真の大曲ですので、小出しにはしたくありませんので、大事に温めてまた演奏していきたい、と思います。 写真B八橋検校が眠るお寺・金戒光明寺にて 八橋さんは、昔にしては随分日本をあちらこちら行ったり来たりしていたそうですが、この京都の金戒光明寺にお眠りになっているのだそうです。京都の最後の日に、「四季の曲」のお礼も兼ねてお寺を訪ねてきました。雨が猛烈で、お墓そのものには行き着けませんでしたが、近くまで行き、その雰囲気を感じられただけでも良かったと思います。 レポートは、今度は緑いっぱいの長野へ、と続きます。 |
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| 2010/07/25 | ■光陽 夏のコンサートレポート【京都の続き】 |
| ところで、2人で演奏する、というお話が出たときに、いつも応援して下さっているYさんという方が「それなら、もうデュオ・光陽にしてしまったら!」と元気なメールを下さいました。確かに2人合わさるとこれ以上ないくらいの派手な名前だなぁ・・・と思います。不思議なことに、桜にも「陽光」という品種があるそうで、今回のプログラムの表紙にもそれを使用しました。 さてさて、京都のお話の続きを…。 京都へ行ったら、古都を満喫しないと〜、という事で、甘味レポートもかなり書けそうなのですが、ここはお箏弾きらしく「古督塚」のお話から。私は、京都のエリアの中でも嵯峨野が大好きで、今回も行って参りました。 写真@は「古督庵」にて この裏に箏の名手で清盛の寵愛を受けていた古督の塚があります。大学時代に行った時には、古いお箏が野ざらしで置いてあったのですが、今はすっかり綺麗な塚になっていました。 写真A水の流れの静かな桂川 静かに舟が川面を走っていてとても気持ちよさそうでした。川沿いの赤松も素敵でした。渡月橋はまるで最終章〜といった迫力がありますが、桂川沿いの流れは雄大で静かで、フィナーレに向かう途中〜といった感じです。トロッコにも乗って、川沿いを満喫♪ 写真B大河内山荘にて 桂川沿いをずっと登っていくと、映画スターだった大河内傳次郎の別荘があります。傳次郎ってだあれ?と私は無知だったのですが、何でも昔の銀幕の大スターだったそうですが、静かな居心地のいい空間でした。撮影のせわしさから逃れたかったのでしょうか?質素な茶室を囲む庭園は、30年かけてコツコツと造り続けたのだそうです。一面の苔に、緑の紅葉…。秋のころもまた良いだろうなぁ、としみじみしました。 傳次郎さんの写真がありましたが、大スターといっても素顔は中背でこれといってものすごい美男子でもなく…。しかし、舞台用に扮装したその面影は何だか只者ではなかったですね。 「芸の上手といふも、下手といふも、ほんの僅かの差である。その差は決して技巧の差ではない。その人の人柄からくる無技巧の差である。」 傳次郎の言葉だそうです。いっぺんに心惹かれ、またこの山荘を造った人柄が偲ばれました。 |
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| 2010/07/24 | ■光陽 夏のコンサートレポートA【京田辺】 |
| お次は、京都公演の様子です。 光さんは京都の出身で、大学のころから夏には日本に帰国し、演奏していたようです。そんな地道な活動もあって、本人のファンクラブもありまして、今回も温かい応援の元、私も一緒に演奏させて頂きました。当初は、重要指定文化財の「澤井家」で予定していましたが、急遽止むを得ない理由により、会場変更、ということになりました。本当に土壇場の事で、みなさまのご尽力並々ならぬものがあったことと思いますが、代わりの京田辺中央公民館にて演奏することが出来ました。今まで色々本番前にも事件(?)があったりしましたが、会場変更、というのは経験したことがなく、私も内心ドキドキしていましたが、ふたを開けるとちゃんとお客さまがいらして下さっていて、とても感激しました! 京都近辺の友人、そしてボストンから帰国中の友人もはるばる東京から駆けつけてくれました。(しかも、片付けまで手伝ってくれた…。阿吽の呼吸で。)Youtubeで私の三味線を聴いて、わざわざ新潟からお越しくださったNさんにも感謝しております♪ 写真@は、お世話になった矢淵先生の隠れ家(?)「佳音」でのミニコンサートの様子。古い民家を改築されて、板張りでほんとに「佳い音」で響きました。 写真Aは、同志社女子大学での礼拝にて。パイプオルガンもあるホールってなかなか学校にはないですよね…。音大ならまだしも。学生さんも普段以上に、入っていたそうです。 写真Bは京田辺のコンサートを終えて。お世話になった樋口さんと一緒に。 京都の皆様のあたたかさが身に沁みた公演でした! |
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| 2010/07/23 | ■光陽 夏のコンサートレポート@【埼玉・亜露麻公演】 |
| この2ヶ月はとても時間が凝縮されていて、ほんとうにご報告したいことが盛りだくさんだったのですが、なかなか時間を取ることが出来ずじまいでした。 改めて、私たちのコンサートにお越しいただきまして、ありがとうございました。また、各地でお世話になりました皆様、ほんとうに感謝しております。 まずは、私の地元・東松山から…。カフェ&ギャラリーの「亜露麻」さん。NYのJamesさん(尺八)とのデュオコンサートや、また昨年も光さんとはここでさせて頂きましたが、今回の夏のツアーの口火を切るコンサート、しかも6月6日のお稽古事初めの日、夫婦としても初公演でしたので、とても気合が入っておりました。 写真@は、ルー・ハリソンのソロ曲をそれぞれで。世界広し、と言えども、この試みはちょっと面白かったのでは…と思っております。チェロのソロ曲も元はダンスの為のものでしたし、三味線のエスタンピーにしてもそんな雰囲気があります。とても遣り甲斐があったので、またいつか再演したいと思っております。 実は、この演奏の台は私の父の手作り。ギャラリーはフラットなので、少しでも音響良く、またお客さんの目線にも入るようにと奮闘してくれました。 写真Aは、今回の為にマーティン・リーガンさんに書いて頂いた「花が舞う」の演奏中。当日は、マーティンさんも東京から駆けつけて下さいました。文字通り、花びらが舞っているような風景が目に浮かぶ作品ですが、まだまだ練りこみが必要。でも、本当に今の私たちに相応しい作品を書いて頂けた事に感謝しております。 写真Bは、終演後にパチリ。大きな花束を頂戴しました。ありがとうございました!片付け終了後には、亜露麻のオーナさんとコーヒーを頂きました。世界中のコーヒーカップがずらりと並んでいてほんとに素敵なカフェです。なにはともあれ、こうして地元でのコンサートが終了しました。亜露麻さん、お客さま、ありがとうございました。 亜露麻HP http://g-aroma.jp/ |
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